独自の人工知能技術を駆使した優れたモデルにより、日本国内の数百社のクライアントに高品質で価値のある効率的なサポートを提供していることが評価
2021年9月2日、東京 – エンタープライズソフトウェア製品とサービスを世界的に提供する、OracleおよびSAPソフトウェア製品の第三者保守サポートの業界リーダーで、SalesforceのパートナーであるRimini Street, Inc.(Nasdaq: RMNI)は、日本リミニストリート株式会社が公益社団法人企業情報化協会(IT協会)の2021年度(第22期)カスタマーサポート表彰制度において最優秀賞を受賞したことを本日発表しました。リミニストリートは、当社独自の特許出願中の人工知能(AI)技術とプラットフォームを含む、ユニークで革新的なサポートモデルが評価され、この栄誉ある賞を受賞しました。審査委員会は、革新的な独自のAIおよび機械学習プラットフォームによって大幅に改善されたリミニストリートのサポート業務の品質、効率性、継続的な進化を評価しました。このプラットフォームは、クライアントのサポート問題を解決するための時間を23%短縮し、解決したケースの顧客満足度を5.0満点中4.9点(5.0点は「素晴らしい」)にすることに貢献しています。
革新的なAIプラットフォームが、クライアントサービスと満足度をさらに向上させると評価
IT協会は、日本企業のデジタル化を推進し、最先端の情報技術を業界全体に普及させるための研究開発を行っています。カスタマーサポート表彰制度の最優秀賞の受賞企業は、カスタマーサポートの取り組みが日本の企業に広く貢献しており、現在および将来にわたって業界の成功モデルとなっている企業です。リミニストリートがIT協会からカスタマーサポート表彰制度の最優秀賞を受賞したことは、リミニストリートのサポートの専門性とクライアントサービスと満足度の向上に向けた継続的な取り組みに焦点を当てています。審査委員会は、リミニストリートの 「固定価格モデルは、顧客と企業の間にWin-Winの関係を作り出すという点で優れている 。」と評価しました。
また、IT協会は、最優秀賞の受賞理由として、リミニストリートの特許出願中のAIサポートアプリケーションのうち、特に「Case Assignment Advisor」と「C-Signal」の2つを取り上げ、リミニストリートの 「高い顧客満足度」を維持・向上させるための「優れた施策」と述べました。リミニストリートの人工知能と機械学習プラットフォームは、サポート業務の品質と効率を継続的に向上させるために、サービス提供の合理化と高速化を目的として設計されました。
包括的なサポートにより、デジタルトランスフォーメーションへの投資に必要な資金とリソースを確保
審査委員会は、ミニストリートの受賞歴のあるサポートが、IT部門が基幹ERPシステムの維持・運用に必要なリソースを削減することでビジネス価値を提供し、企業が解放された資金をデジタルトランスフォーメーションの取り組みへの投資に振り向けることを可能にしていると評価しました。リミニストリートのサポートを利用することで、クライアントはエンタープライズソフトウェアへの投資からより多くの価値を引き出し、イノベーションを加速して競争優位性と成長を生み出すことができます。
リミニストリートの包括的なサポートモデルでは、すべてのクライアントにクライアントのエンタープライズソフトウェアにおいて平均20年の経験を持ち、機能面および技術面の専門家のチームに支えられた、プライマリサポートエンジニアが割り当てられます。また、クライアントには、重要な優先度1の案件には10分、優先度2の案件には15分で対応するという、業界をリードするサービスレベルアグリーメントを提供しています。
「ITインフラにかかるコストの削減は、日本のみならず世界の企業にとって最大の課題の一つです。リミニストリートのサポートサービスは、企業がエンタープライズシステムの価値を最大限に引き出し、必要なリソースを解放して、競争優位性と成長を促進するより戦略的な取り組みを行うことを支援します。」と、日本リミニストリート株式会社代表取締役社長の脇阪順雄氏は述べています。「当社のユニークなサポートモデルが企業情報化協会の最優秀賞を受賞したことは、光栄に思っております。これは、IT投資を最大限に活用したいと考えている日本国内の数百社のクライアント、世界中の数千社のクライアントに驚きと喜びを提供するために、サポートデリバリーの進化に継続的に注力し、投資してきたことが評価されたものです。」