日本リミニストリートの10周年を記念して、新しい東京のオフィスを公開、日本における更なるサービスの拡大に邁進すると発表しました。
(米国ラスベガス – 2024年1月24日) – エンタープライズソフトウェアのサポート、製品、サービスをエンドツーエンドで提供するグローバル企業であり、OracleおよびSAPソフトウェアに対する第三者保守サービスの主要なプロバイダー、ならびにSalesforceおよびAWSのパートナーであるRimini Street, Inc. (Nasdaq: RMNI)は、日本での事業開始から10周年を迎えました。この節目を記念して、従業員数増加に対応するため、また、経営幹部や約400社の顧客との戦略的ミーティングの拠点となる新しいオフィスをオープンしました。
リミニストリートの最高経営責任者(CEO)兼取締役会会長であるSeth Ravinは、次のように話しています。「リミニストリートは、日本での事業開始当初から現在に至るまで、あらゆる業種のお客様にご支持をいただいており、その中には、日本で100年以上の歴史を持つ会社も含まれています。日本でたくさんのお客様から信頼されていることに深く感謝しております。日本で事業を開始した日から現在に至るまで、私たちは、常に卓越したサービスを提供することに全力を注いでいます。最も高評価で、最も信頼されるITパートナーになるという私たちのビジョン、そして日本における私たちの成功は、卓越性、革新性、そして社員に対する私たちの揺るぎないコミットメントを反映しています。」
日本の未来に投資するエグゼクティブのコミュニティを構築するリミニストリート
2015年以来、GVPであり日本地域統括マネージャーの脇阪順雄の下で、日本リミニストリートは、ITおよび財務エグゼクティブのソートリーダーであり、信頼できるパートナーとしての地位を確立してきました。最近東京で開催された、影響力のあるCxOやITリーダー200人が集まったStreet Smartに代表されるように、日本リミニストリートは、先進的な考えを持つ人々や有意義なピアツーピアのつながりのための貴重なプラットフォームとしての役割を果たし続けています。
脇阪順雄は、次のように話しています。「お客様との集まりは、当初は小さなレストランで行われるような規模でしたが、今では、Street Smartは、東京と大阪の顧客や招待客にとって、毎年欠かすことのできない重要なイベントとなっています。Street Smartが、肩書きや競争の垣根を取り払い、知識を深め、複雑なITの課題を解決し、テクノロジーの力で日本の未来を共に活性化する場となり、ビジネス界で受け入れられていることをうれしく思います。」
優秀な人材を惹きつける卓越した企業文化
リミニストリートのコアバリューである4C(Company(会社)、Clients(クライアント)、Colleagues(同僚)、Community(コミュニティ))は、世界中のリミニストリートに深く浸透しており、各地域でその地域にとって最も効果的な価値観で受け入れています。日本リミニストリートの活気にあふれ互いに協力し合う職場環境は、数々の賞賛を通じて認められており「Great Place to Work®」に、2022年に初めて参加して以来、2年連続で認定されています。
週4日勤務し、残りの1日をフレキシブルに使える日とするプログラムは、リミニストリートの卓越した職場環境の主要な側面の一つです。このプログラムによって、従業員はより満足度が高くワークライフバランスの整った環境で働くことができます。2022年7月に、このプログラムが導入されて以来、日本リミニストリートの社員は、休みなく卓越した顧客サービスを提供し続けており、解決したサポートケースの顧客満足度は5.0点満点中4.9点という高い評価に貢献しています。また、優先度の高いケースについては、専任のエンジニアが現地の言語で平均2分以内に対応しています。
日本サービス・デリバリー担当副社長の奥智則は、次のように話しています。「簡単なことです。『幸せな従業員+共通の目的=顧客の幸せ』これが、優秀な人材を惹きつけ、維持し、卓越したサービスを提供し、顧客数を年々増やし続けるための方程式です。優秀なエンジニアを率いて、私たちのサービスが顧客に多くの付加価値をもたらしていることは、本当に光栄なことです。」
RMNI LOVEを分かち合う、寄付とボランティアイベント
リミニストリート財団は、リミニストリートの従業員が暮らし、働いている地域社会に恩返しをするための慈善プログラムとして2015年に設立され、リミニストリートの多様な従業員を代表するグローバル運営委員会によって運営されています。設立以来、日本リミニストリートの従業員は一丸となり、チームボランティア活動や、従業員主導の助成金プログラムを通じて金銭および物品の寄付を行っています。
リミニストリート財団の元委員であり、リミニストリートの営業管理者である大杉玲子は、次のように話しています。「助成金プログラムを通じて、従業員が自分の応援したい慈善団体を推薦することで、地域社会のニーズを独自の方法で代弁することができます。その結果、栄養のある食事を必要とする家族の支援を行う団体や、視覚障がい者の就労支援を行う団体など、地域の非営利団体に多額の資金を提供することができました。全ての寄付とイベントが、とても印象深く心に残っています。」
2023年、日本リミニストリートは、毎年恒例のRMNI LOVE 補助金プログラムの開催地に選ばれ「世界をより良い場所にする」というミッションに貢献する地域の慈善団体に5万ドルが寄付されました。
リミニストリートの最高経営責任者(CEO)兼取締役会会長であるSeth Ravinは、次のように話しています。「日本での10年間の業績を振り返り、チームが成し遂げてきたことをとても誇りに思います。私たちの物語はまだ始まったばかりです。ゲートシティ大崎の最上階にある新オフィスへのご招待を手始めに、これからも多くの節目を日本の皆さまと分かち合うことを楽しみにしています」