SAP ECC 6サポート終了の時間は刻一刻と迫っていますが、ご心配なく、私たちリミニストリートがお手伝いします。
2027年にECC 6のメインストリーム・メンテナンス・サポートが終了することは、今やほぼすべてのSAP顧客が知っていますが、ECC 6顧客の半数にとって、サポート終了はそれよりも早く、2025年にやってきます。
2027年までの延長サポートを受けるには、エンハンスメント・パック6（EHP 6）以降である必要があります。EHP5以前を利用している場合（ECC顧客の半数が該当）、メインストリームサポートは2025年12月31日に終了します。これは、The Registerから「ERPocalypse(ERPの黙示録)」と呼ばれており、影響を受ける40％の人々がこの事実を知らないことに由来しています。
さらに、2025年にメインストリームメンテナンスの期限が切れるS/4HANAリリースをお使いのお客様は数千以上と考えられていますが、ほとんどのお客様はサポート期限が迫っていることを知りません。
SAPのサポート期限にどのように対処するか
SAP ERP 6.0の保守スケジュールを詳しく見てみましょう：
- EHPバージョン0から5までのECC 6を使用している場合、2025年にメインストリームサポートが終了し、延長メンテナンスは提供されません。
- EHPバージョン6、7、8のECC 6を使用している場合、2027年にメインストリームサポートが終了します。延長保守は2030年まで提供されますが、2%の追加コストが発生すると推定されます。
- S/4HANAバージョン2020は2025年にメインストリームサポートが終了します。延長サポートには、4%の追加コストが発生すると推定されます。
- S/4HANAバージョン2021の終了は2026年、バージョン2022の終了は2027年です。繰り返しになりますが、SAPのサポートにこだわるのであれば、移行するか、延長保守にもっとお金を払うかのどちらかです。
では、クラウドの再導入を望まない場合や、期限後もサポートが必要な場合はどうすればいいのでしょうか？
時計の針を戻す
リミニストリートは、お客様がどのSAPバージョンをお使いでも、Rimini Support™の利用開始から少なくとも15年間、フルサポートを保証します。ソフトウェアベンダーのサポートから乗り換えることで、お客様は年間サポート料金を50％、総サポートコストを最大90％節約できるようになります。また、世界中の専門家チームによって支えられている、平均リミニストリートのプライマリサポートエンジニア（PSE）の深い専門知識を得ることが出来ます。
SAPのストレスから解放されよう
ERPソフトウェアのアップグレードやクラウドの再実装を実施し、フルサポートを受けることは昔の話です。SAPのサポート期間に従う必要はありません。リミニストリートは、お客様のITロードマップがコントロールしやすくなる包括的なサポートを、より迅速に、お客様のスケジュールに合わせて提供します。
リミニストリートのSAP向けサービスとサポートについて詳しく知りたい方はこちら