業界におけるリーダーシップとサービス品質が評価され スティービーアワードの2017 American Business AwardsSMで7つの賞を受賞 優秀なカスタマーサービスに授与される複数のアワードを6年連続で受賞
ラスベガス発 (2017年5月24日) – SAP SE(NYSE:SAP)のBusiness Suite、BusinessObjects、HANA DatabaseやOracle Corporation(NYSE:ORCL)のSiebel、PeopleSoft、JD Edwards、E-Business Suite、Oracle Database、Oracle Middleware、Hyperion、Oracle Retail、Oracle Agile PLM、Oracle ATG Web Commerceなどエンタープライズソフトウェア向けの独立系保守サービスを提供するグローバルリーディングカンパニーのリミニストリートは、今年15回目を迎える、スティービーアワードの 「The American Business Awards」で「Most Innovative Tech Company of the Year」を獲得したことを発表しました。
また、優れたサポートサービスをOracleとSAPの製品を利用する全世界の顧客に向けて継続的に提供してきたことも高く評価され、同アワードの「Customer Service Department of the Year」、「Customer Service Team of the Year」、「Customer Service Executive of the Year」の3部門でも表彰を受けました。リミニストリートが提供する高品質のサポートサービスと、イノベーションに対する将来を見据えた先進的なアプローチが顧客に大きなメリットをもたらしていることが、今回の受賞により一層明らかになりました。
リミニストリートは今年の初めに、本年で11回目を迎える、セールスとカスタマーサービスの分野に対して与えられるおけるスティービーアワードにおいて、今年の初めにも 「Customer Service Department of the Year」と「Customer Service Individual of the Year」の2つの賞を受賞しています。これでリミニストリートは6年連続でスティービーアワードの賞を複数獲得したことになり、リミニストリートのカスタマーサービスの優秀さと、高品質なプレミアムレベルのサービスが高く評価されていることがあらためて明らかになりました。
10年以上にわたりソフトウェアサポートの市場をリード、市場に変革をもたらす
リミニストリートは2005年から、次世代の高品質なソフトウェアサポートサービスの提供により、独立系保守サポートの市場をリードしてきました。そのサポート内容は、ベンダーの提供する標準の保守サポートと比べはるかに充実し、一方で年間のサポート料金はベンダーの半額となっています。このサポートには、カスタマイズ部分や相互運用性のサポート、パフォーマンスチューニングなども含まれています。また、顧客ごとに、アプリケーションとテクノロジー別に、平均15年の経験を持つ専任サポートエンジニア(PSE)が担当しており、このエンジニアがスペシャリストで構成されるサポートチームと連携しながら、24時間365日の体制で、顧客のあらゆるサポート要求に応えています。さらにリミニストリートは、エンタープライズソフトウェアのサポートにおけるサービスレベルの保証内容で常に業界をリードしており、緊急対応を要する優先順位1(P1)のケースで15分以内でのレスポンスを保証しています。
現在、リミニストリートは13の製品を対象としてサポートサービスを提供しており、従業員数は世界全体で900人を超えています。これまでに全世界でフォーチュン500企業とグローバル100企業の160社以上を含む、約1,900社の顧客と契約実績があり、これら企業では、リミニストリートのサポートにより、ITコストの迅速な削減を実現し、プレミアムレベルのサポートサービスが受けられるようになったほか、コスト削減で生まれた予算を新たなイノベーションに振り向けることで、成長力を強化し、さまざまなビジネス目標を達成しています。そして、多くの企業でのこのような革新的取り組みの成功が積み重なり、リミニストリートは、エンタープライズソフトウェアサポートの業界に変革を巻き起こしました。今回の「The American Business Awards」の「Most Innovative Tech Company of the Year」の受賞は、こうしたプロセスが評価されたものと考えます。
カスタマーサポートの品質が評価、ふたたび複数のスティービーアワードを受賞
スティービーアワードの「Customer Service Department of the Year」を獲得したのは、リミニストリートのグローバルサポート部門で、OracleやSAPのユーザーに対してリミニストリートがグローバルに提供しているレスポンス性に優れたサポートサービスが評価されたものです。
数百名のプロフェッショナルから構成されるリミニストリートのグローバルサポート部門は世界117か国で顧客へのサポートを展開しています。今回の受賞にあたっては、同部門に対し顧客満足度についての評価が行われ、専門知識の高さ、問題の把握能力、プロフェッショナル意識、即応性、コミュニケーション能力、タイムリーな問題解決、解決策の有効性といった観点から、顧客のフィードバックがなされました。
リミニストリートのグローバルサポート部門では、2016年に19,000件を超える非常に複雑なケースを解決しており、緊急対応を要する優先度1(P1)のケースにおいて、平均で5分以内の応答を実現しています。さらに、顧客満足度を評価するアンケート調査でも、平均4.8点(5点満点)という高いスコアを獲得しています。
さらに、グローバルに展開するSiebelサポートチームは、2016年に顧客満足度の評価アンケート調査において5点満点中4.96というほぼ満点に近いスコアを獲得しており、この偉業の達成が評価され、スティービーアワードの「Customer Service Team of the Year」を受賞しました。
加えて、今回のもう1つのスティービーアワードである 「Customer Service Executive of the Year」は、グローバルサポート部門の担当バイスプレジデント、Craig Mackerethが受賞しました。Mackerethは、リミニストリートのサポートサービスの開発を統括するとともに、サービス提供の管理にも携わっています。Mackerethのリーダーシップにより、2016年のリミニストリートの離職率は、業界の平均が25%を超えるなかで、1桁にとどまっています。Mackerethが統括するチームの平均応答時間は5分未満を実現しており、年間19,715件のケースを解決しています。
そして、リミニストリートはこの他にも、「Product Management / Development Executive of the Year」、「Product Management Department of the Year」、「Product Developer of the Year」 といった数々の賞も同時受賞しています。
リミニストリートのCEO、Seth Ravinは次のように述べています。
「エンタープライズソフトウェアを利用する全世界の企業で高まるニーズに応えるべく、リミニストリートは、従来のサポートサービスのあり方に一石を投じ、2005年から革新的なソリューションの開発に注力するとともに、そこに集中的な投資を行ってきました。このような努力が実を結び、今回 「Most Innovative Tech Company of the Year」をはじめとする多くの賞を受賞する栄誉を手にすることができました。当社はこれまで、業界トップクラスの即応性と品質を備えたサポートをお客様に提供できるよう専念し、力を尽くしてきましたが、この姿勢は今後も変わることはありません。カスタマーサービスの高い品質が評価され、このような著名な賞を6年も続けて受賞した当社のサポートチームを、このうえなく誇らしく思っています」