リコー、オラクル EBSおよびオラクル・データベース・インスタンスの最適化とセキュリティ確保にRimini Support™とRimini Protect™を採用

画像処理の分野におけるグローバルリーダーであるリコーは、オラクルに依存しない新たなERP戦略を模索した結果、リミニストリートのサービス&ソリューションを採用しました。

米国ラスベガス 2024611日) – エンタープライズソフトウェアのサポート、製品、サービスをエンドツーエンドで提供するグローバル企業であり、OracleおよびSAPソフトウェアに対する第三者保守サービスの主要なプロバイダー、ならびにSalesforceおよびAWSのパートナーであるRimini Street, Inc. (Nasdaq: RMNI)は、画像処理およびデジタルトランスフォーメーションソリューションのグローバルリーダーである株式会社リコー(以下「リコー」)が、既存のオラクルEBSおよびオラクル・データベース環境を保護し最適化するために、Rimini Support™およびRimini Protect™を採用したことを発表しました。

混乱を回避しつつ変革へ備える

リコーは、現在一部の業務領域においてオラクルEBSとオラクル・データベースを使い社内業務を実行していますが、今後の長期的なIT戦略を踏まえ、Oracleからの移行を決断しました。

デジタルトランスフォーメーションを進める中、既存のオペレーションを維持しつつ、セキュリティを維持するための施策を模索した結果、リミニストリートのサービス・ソリューションに辿りつきました。

リコーのデジタル戦略部プロセス・IT・データ統括  副統括長兼 プロセス・IT・データ統括 コーポレートIT統括センター 所長である浜中啓恒氏は、次のように語ります。「オラクルから移行する事は既に決まっていたので、現在のシステムをアップグレードすることよりも、現在のシステムの維持と安全性を確保することを優先しました。同業他社との比較評価を行い、弊社が必要とする高品質なサポートを、より低コストで提供できるパートナーは、リミニストリートであるという結論に至りました。」

Rimini Support™とRimini Protect™の強力な組み合わせにより、大幅なコスト削減と安心感を得たリコー

事業の継続性を維持しつつ、セキュリティを担保し、次のERPへの移行を計画するという課題に直面していたリコーは、受賞歴のある包括的なソフトウェア保守サービスを提供するRimini Supportと、オラクルEBSシステム向けのAdvanced Application and Middleware Security (AAMS)、およびオラクル・データベース向けのAdvanced Database Security (ADS)という3つのサービスを採用しました。これにより、リコーは、リミニストリートの豊富な専門知識を持つグローバルエンジニアの支援を受けながら、オラクルのシステムを大規模なダウンタイムを発生させることなく、リアルタイムにゼロデイ脆弱性対策を得ることができました。

また、浜中氏は、「リミニストリートは、保守コストを半減させる魅力的なサービスを提供しています。我々ユーザー企業は、大規模アップグレードにかけるリソースを他の重要プロジェクトに振り向ける事が可能になり、且つ、アップグレードにかかる数億円というコストを節約することができました。」

リミニストリートとの提携による具体的なメリットに加え、浜中氏は、次のように続けます。「これらリミニストリートのサービスを使うことで、基幹システムを運用するうえで必要不可欠なセキュリティが担保保護されているという安心感もあります。」

Rimini Protect:プロアクティブ、迅速、コスト効率

Rimini Protect™のプロアクティブでパーソナライズされたソフトウェアセキュリティサービスとソリューションにより、以下のようなメリットを得ることができます:

  • 既知および未知の脅威や脆弱性に対する保護
  • Rimini Protect のアップデートは、保護対象のソフトウェアにコードを変更することなく、迅速に導入できるため、導入コストを最小限に抑えることが可能
  • クリティカルなケースに対する10分以内の応答SLAの保証
  • セキュリティ脆弱性分析レポート(SVAR)の提供:報告されたセキュリティ脆弱性を分析し、回避方法と戦略を記載したリミニストリートのインテリジェンスレポートの提供

リミニストリートのグループバイスプレジデント兼Rimini ProtectジェネラルマネージャーであるGabe Dimeligioは、次のように述べています。「世界中の何千もの組織から信頼されるパートナーとして、私たちは、ミッションクリティカルなシステムのためのエンドツーエンドのITソリューションをお客様の環境に合った組み合わせで提供できる事を誇りに思います。リミニストリートが誇るセキュリティ、サポート、品質によって、お客様が市場での競争力を強化するプロジェクトにリソースを集中できるよう支援します。」

リコーがRimini Streetとのパートナーシップからどのようなメリットを得ているかについては、リンクをご覧ください。

競争優位性、収益性、および成長を支援する、SAPOracle、およびSalesforceアプリケーションのための、応答が早く、信頼と実績のあるサポートマネージドサービスセキュリティ統合観測性プロフェッショナルサービス、そしてRimini ONE™のエンドツーエンドのアウトソーシングソリューションなどリミニストリートの全ポートフォリオをご確認ください。

リミニストリートについて

ラッセル 2000® カンパニーであるリミニストリート(Rimini Street, Inc. (Nasdaq: RMNI))は、エンドツーエンドのエンタープライズソフトウェアサポート、製品、サービスのグローバルプロバイダーであり、OracleおよびSAPソフトウェアに対する第三者保守サービスの業界リーダー、そして、SalesforceおよびAWSのパートナーでもあります。エンタープライズアプリケーション、データベース、テクノロジーソフトウェアの実行、管理、サポート、カスタマイズ、設定、接続、保護、監視、最適化を行う包括的な統合ソリューションファミリーを世界各地で提供しています。お客様がより良いビジネス成果を達成し、コストを大幅に削減することによりイノベーションのためにリソースを再配分できるよう支援します。 現在までに、Fortune 500、Fortune Global 100、中堅企業、公共機関など、幅広い業種の5,500以上の組織が、リミニストリートを信頼できるエンタープライズソフトウェアソリューションプロバイダーとして採用しています。 詳細は、https://www.riministreet.com、をご覧ください。またTwitter、Facebook、LinkedIn.でのフォローもお待ちしております。 (IR-RMNI)

将来予想に関する記述

本書に含まれる一部の記述は、歴史的事実ではなく、米国の1995年私募証券訴訟改革法のセーフハーバー規定における将来予想に関する記述に該当します。将来予想に関する記述は、一般に、「予測する」、「信じる」、「続ける」、「可能性がある」、「現時点では」、「推定する」、「期待する」、「将来」、「意図する」、「場合がある」、「かもしれない」、「見通し」、「計画する」、「起こり得る」、「あり得る」、「予想する」、「推定する」、「思われる」、「求める」、「はずである」、「予定する」、「だろう」などの単語やフレーズまたは表現が使用されています。これらの将来予想に関する記述は、将来の出来事、将来の機会、世界的な拡大およびその他の成長構想に関する取り組み、ならびにかかる構想に対する当社の投資に関する当社の期待に関する記述を含みますが、これらに限定されるものではありません。これらの記述は、様々な仮定および経営陣の現在の予想に基づくものであり、実際の業績を予測するものではなく、また、歴史的事実を記述するものでもありません。これらの記述は、リミニストリートの事業に関する多くのリスクおよび不確実性の影響を受け、実際の結果は大きく異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性には、次のもの(但し、これらに限定されません)が挙げられます:係属中の訴訟または新たな訴訟(未決の上訴申立の処分および新たな請求を含みます。)の防御における不利な展開およびこれに関連するコスト。当社の特定の事業活動に対する差止命令に従うために負担する追加費用ならびに将来の期間の収益およびコストに対する影響。不況の経済傾向の影響および外貨為替の変動などを含むリミニストリートの事業環境の変化、ならびにリミニストリートが事業を行う業界やリミニストリートの顧客が事業を行う業界に影響を与える金融、経済、規制、政治面の一般的な状況。エンタープライズソフトウェア管理およびサポートの環境の進化、ならびに顧客を惹きつけ保持し、顧客基盤へさらに浸透する能力。ソフトウェアサポートサービス業界における厳しい競争。拡大した当社の製品およびサービスならびに当社が導入を見込む製品およびサービスの顧客による受け入れ。収益の成長または収益性を維持または達成し、売上原価を管理し、収益を正確に予測する当社の能力。当社の獲得可能な最大市場規模の推定、および他のプロバイダーを使用した場合の顧客の節約額の予想。当社の販売サイクルにおける時期の変動。顧客維持率に関連するリスク(顧客維持率を正確に予測する能力を含みます)。当社経営陣の1人または複数のメンバーの終任。有能な追加の人材(営業担当を含む)を惹きつけて保持し、キーパーソンを保持する当社の能力。利益を伴う成長を達成することへの挑戦。有利な条件で追加の株式またはデットファイナンスによる資金調達を行う必要性および能力、ならびに当社の成長への投資の増加に資するために事業からキャッシュフローを生み出す能力。グローバルオペレーションに関するリスク。当社のITシステムに対する不正アクセスおよびその他のサイバーセキュリティ上の脅威を防ぎ、当社の従業員および顧客の機密情報を保護し、プライバシー規制を遵守する当社の能力。財務報告に係る有効な内部統制システムを維持する当社の能力。当社のブランドおよび知的財産を維持、保護および強化する能力。税法の改正、当社が取るべき税務ポジションが不利な結果になること、または適切な税金引当金の設定に失敗することを含む、法律および規制の変更。環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する事項の影響。当社の信用枠の継続的な債務返済義務および当社の事業に関する財務・業務上のコベナンツならびにSOFRまたは他の金利ベンチマークへの移行による不確実性を含む関連金利リスク。当社の流動性要件を満たすための現金および現金同等物の充足度。当社の株式買戻プログラムに基づく買戻の量および時期(もしあれば)ならびにかかるプログラムを通じて株主価値を高める当社の能力。リミニストリートの持分証券の長期価値に対する不確実性。当社または当社の顧客の事業を阻害する大惨事。2024年5月2日に提出されたリミニストリートのForm 10-Kによる年次報告書において「リスク要因」という見出しで説明され、リミニストリートの将来のForm 10-Kによる年次報告書、Form 10-Qによる四半期報告書、Form 8-Kによる臨時報告書、およびリミニストリートの米国証券取引委員会へのその他の提出物によって随時更新されるもの。また、将来予想に関する記述は、本書の日付時点における、将来の事象および見解に関するリミニストリートの期待、計画または予測を述べたものです。リミニストリートは、その後の事象および展開により、リミニストリートの評価が変化することを予想しています。しかしながら、リミニストリートは、将来のある時点で、これらの将来予想に関する記述を更新することを選択する可能性がありますが、リミニストリートは、法令により要求される場合を除き、そのような更新を行う義務を負うことを明確に否認します。これらの将来予想に関する記述は、本書の日付以降のいかなる時点においても、リミニストリートの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。

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