今年10個目のスティービーアワード受賞、 業界をリードする顧客サービスで世界的評価をふたたび獲得
2017年6月12日、ラスベガス発 – Oracle®およびSAP®などエンタープライズソフトウェア向けの独立系保守サービスを提供するグローバルリーディングカンパニーのリミニストリートは、本日、2017 Asia-Pacific Stevie Awardsの「Innovation in Customer Service Management, Planning & Practice」部門で、名誉あるスティービーアワードを受賞したことを発表しました。これで今年に入って10個目のスティービーアワード受賞の栄誉に輝き、2017 American Business AwardsSM の「Most Innovative Tech Company of the Year」、2017 Stevie Awards for Sales & Customerの「Customer Service Department of the Year」など7部門でスティービーアワードを獲得しました。
世界規模の優れたカスタマーサービスが再度評価を受ける
リミニストリートのグローバルサポート部門は、OracleやSAPのエンタープライズソフトウェアを運用しているお客様にプレミアムレベルの独立系サポートモデルを提供しており、今回のスティービーアワードの受賞は、同部門の顧客サービスの卓越性と革新性が優れたレベルに達していることが評価されたものです。サポートモデルには、カスタマイズ部分のサポート、相互運用性、パフォーマンスのチューニング、平均15年の経験を持つ専任サポートエンジニア(PSE)の任命、最重要ケース(P1)については15分以内の応答の保証といった、ベンダーの標準的な保守サービスでは提供されない、より包括的なサービスが組み込まれており、これらがすべてベンダーの年間保守料金の半分の価格で提供されます。
サポートをリミニストリートに切り替えたお客様も受賞
独立系の保守サポートに切り替え、迅速なサポートによって運用効率と柔軟性を高めている企業は、これによって大幅に削減された費用をビジネスの革新に再投資し、成長と優位性をもたらすより戦略的なイニシアチブを推進できます。この好例として、熊谷組が挙げられます。
ゼネコンのひとつである熊谷組は、リミニストリートに切り替えたことで、即座にERPソフトウェアのアップグレードに伴うITコストを1億円削減しました。同社はまた、年間4000万円の運用コストと保守費用の削減を実現する一方で、より迅速なサポート対応をリミニストリートから得ることができました。これにより、iPadを800台導入して企業全体の業務効率を向上させるなど、節約した資金を新しいプロジェクトに振り向けることを可能にしました。その結果、熊谷組は今年初めに企業情報化協会(IT協会)のIT特別賞を受賞しました。
リミニストリートのアジア・太平洋地域担当のマネージャーAndrew Powellは次のように述べています。
「名誉あるAsia-Pacific Stevie Awardを受賞したことを光栄に思っています。今回の受賞によって、顧客サービスにおけるリミニストリートのリーダーとしてのポジションと、サポートを提供する企業にイノベーションをもたらすリミニストリートの能力の高さがさらに明確なものとなりました。リミニストリートは、お客様がコスト削減を実現できるようにするだけでなく、優れたシステムサポートを提供し、削減した資金の再投資によってビジネスの成長促進を可能にすることでお客様に大きな価値をもたらします。」
Asia-Pacific Stevie Awardは、アジア・太平洋地域22か国内の企業を対象とし、審査の重点はビジネスにおけるイノベーションの評価に置きました。審査委員会は、世界中から集められた50人以上のエグゼクティブによって組織され、各地の企業から選出された700以上の候補の審査を務めました。
授賞式は6月2日に東京のヒルトンホテルで行われました。