キャリア開発とトレーニング、企業文化、ダイバーシティ、
COVID-19パンデミックへの対応が評価される
2020年12月16日、ラスベガス – エンタープライズソフトウェア製品を対象としたサポートサービスを世界的に提供する、OracleおよびSAPソフトウェアの第三者保守サポート業界のリーダーで、SalesforceのパートナーであるRimini Street, Inc.(Nasdaq:RMNI)は、本日、第5回となる2020年のPillar World Awards「Great Workplace of the Year(働きやすい会社)」部門において米国、アジア太平洋、ラテンアメリカのそれぞれの事業で3つの金賞を受賞したことを発表しました。また、この高く評価される金賞を3つ受賞したことで「Grand Winners」賞も受賞しました。Pillar World Awardsプログラムは、働きがいのある職場の創出と推進に貢献した世界中の最高の雇用者、従業員、人事上の実績、ならびにプロフェッショナルを表彰するものです。Pillar World Awardsの受賞者は、2020年12月10日にバーチャルで実施された式典で表彰されました。
ビジネスの成長を支える社員との関係性と人材マネジメント活動
リミニストリートは、従業員エンゲージメントと企業文化が、あらゆる組織にとって成長と成功を支える鍵であると認識しています。世界20か国に1,300人以上の従業員を擁する同社は、完全な透明性を確保してグローバルに事業を展開しており、共に築き、共に祝うという、成功を共有する文化を奨励しています。リミニストリートは、昨年スタートしたグローバルリーダーシップチームのための新しい「Leadership Path to Success(成功へのリーダーシップの道)」カリキュラムや、これまでのさまざまな取り組みが評価され、Great Workplace of the Yearに選ばれました。このカリキュラムは、組織全体のマネージャーのスキルアップ、リーダーシップのための共通の言語と従業員エンゲージメント戦略の作成を目的としたものです。また、勤続10年での長期休暇プログラム、手厚い一連の福利厚生制度、厳しい状況にある従業員の生活を精神的、身体的、社会的、経済的に支援するGlobal Employee Assistance Program(グローバル従業員支援プログラム)も評価されました。
Pillar World Awardsでは、COVID-19パンデミック以前とその最中における、従業員への一貫したコミットメントも評価されました。パンデミックが明らかになるとすぐに、従業員を保護するためにほぼ100%のリモート作業環境に移行し、グローバルオフィスをすべて閉鎖する一方で、ビジネスを中断することなく継続できるようにしました。また、パンデミックに関連する費用と医療費を支援するために、収入が一定額以下の従業員すべてに一時手当を支給しました。このプログラムにより、世界中の従業員の約30%に手当が支給されました。
「当社の職場文化、キャリアに対する機会やキャリア開発、そしてダイバーシティとインクルージョンに対する取り組みが、3つの地域で評価いただいたことを誇りに思います。」とリミニストリートのCEOであるSeth A. Ravinは述べています。「優れた職場文化は、ビジネスの成功と成長の基盤です。当社のビジネスは、毎日お客様に提供するサービスの中心となってくれているスタッフにかかっております。現在のパンデミックのような困難な時期にあっても、スタッフの価値を評価し、その努力に報いることで、スタッフの生活やお客様の成功をより良くしていくことができると考えています。」
Pillar World Awardsについて
高く評価されている年次のPillar® World Awardsは、最も優れた雇用者、従業員、および人事上の実績を表彰する、世界的な表彰制度です。 この賞は、働き甲斐のある職場の創出と推進に尽力する世界で最も優れた雇用者や従業員、人事のプロフェッショナルやチーム、実績、人事関連の製品やサービス、トレーニング、コンサルタントを表彰するものです。Pillar World Awardsの詳細については、https://pillarworldawards.comをご覧ください。