グローバル企業の経営幹部3000人を対象に経営とIT投資についてリミニストリートとCensuswide Researchが共同アンケート調査を実施しました。本調査の対象はCIOのみならず、 重要な意思決定の過程でCIOとタッグを組むCFOも対象になっています。CIOとCFO双方が考えるITに対するビジョン、悩み、投資に対する期待値、満足度、 などのリアルな実態を明らかにすることで、経営幹部の皆様にとってかけがえのないインサイトを提供致します。
本オンデマンド配信ではCIO、CFO双方の観点で下記をはじめとする多岐にわたる質問をカバーしています
- 両者の役割の転換について
- 両者の互いをどのように見て、何を期待しているのか
- 両者がテクノロジーに関する意思決定を行う際の目的や重視するポイント
- 両者が注目する/しないIT技術や投資
- 両社が克服するために協力すべき共通の課題
さらに、これらテーマに対する日本のCIO, CFOの回答結果を、米国、さらにはグローバルのCIO, CFOの回答結果と比較し検証しながら、考え方の差異に見え隠れする日本企業がとるべき戦略や戦術のヒントについて考えていきます。
講演者
脇阪 順雄
首都圏以外におけるリミニストリートの拡大、サービスデリバリーとエンジニアリングチームの強化、日本におけるリミニストリートの急成長をサポートするオペレーションの拡張など、日本リミニストリートの次の成長期(第3フェーズ)におけるビジネスの責任を担っています。
IT業界においてエンタープライズ担当として培ってきた深い知識と経験を生かし、脇阪は今後、日本におけるエンタープライズ アプリケーションの運用管理に貢献するとともに、リミニストリートのグローバルな事業展開と成長を推進してまいります。
リミニストリートに入社する以前、脇阪は、SAPジャパン株式会社の自動車産業統轄本部 副本部長として、SAPの顧客の中でも最大規模の自動車メーカーを担当し、そのビジネスの成長と業務運用を支援する取り組みを世界規模で行ってきました。SAP 社の顧客の中でも最大手の自動車メーカーを担当し、そのビジネスの成長と業務運用に世界規模で取り組んできました。この他、SAPでの18年間の在職中には、プリセールスのバイスプレジデントや、バリューエンジニアリングの責任者など、数々のエンジニアリング部門において部門長やVPを歴任してまいりました。SAP以前は、日本電気オフィスシステム株式会社(現:NECネクサソリューションズ株式会社)においてエンジニアとして勤務していました。
脇阪は、滋賀大学で経営学士号を取得しています。